熊本大学「有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業」

UpRodとは

パイプライン PIPELINE

事例

熊本大学UpRodの天然物創薬ポテンシャル

熊本大学では、オリジナル天然物創薬事業 UpRod を通じて、4年間で、DB未掲載の新規化合物を多数含有する12,000超のオリジナル天然物エキスバンク(有用植物、きのこ・生薬成分、干潟・深海微生物、微生物共培養や貧栄養培地・天然基質から分離した微生物など)を保有しています。現在、当該バンクを活用した、学内外のユニークな創薬評価系とオリジナル創薬プラットフォーム(研究室の枠を越えた学-学・産-学連携)を活用し、創薬導出に耐えうる候補化合物の探索と前臨床研究を推進し、有望な化合物の発見に成功しています。
熊大UpRodは、素材・体制において、高い天然物創薬ポテンシャルを有しています。

オリジナル天然物バンクを活用した創薬