熊本大学「有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業」
対象疾患に利活用できる世界の有用植物情報を“逆引き”し、情報を入手することが可能なデータベース
各アイテムに対して上記の情報を収集可能
企業等からの依頼に応じて、創薬指向型植物データベースPDⅢや熊大が保有する独自の知見やノウハウ、さらに既存の情報リソースなどを駆使し、「シーズや原材料となる植物素材に関する情報」を網羅的かつ効率的に提供することが可能である。また、情報提供のみならず、植物分布地情報を活用し、各種関連法規を遵守し入手した国内外の植物の販売やそれらを活用した機能性食品や化粧品等の開発なども可能である。シーズの枯渇や資源の入手リスクなど課題を抱えている企業に対して、世界中のかつ有用なシーズを探索し提案する画期的なモデルである。