熊本大学「有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業」
基盤構築プロジェクト
基盤構築プロジェクトの概要
- 海洋生物資源には新規性が高く、ユニークな構造を有する創薬シーズが期待できる
- 日本最大の有明海干潟は特殊な環境であるため、微生物叢も特殊かつ多様である
- これまで未開拓であった干潟微生物から熊本発創薬シーズの発見を目指す
- UpRodオリジナル天然物バンク（資源・エキス）を構築する
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- 微生物、植物を採集
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- 有明海の干潟土壌、熊本県内の土壌や植物などから微生物を分離
- 国内外から植物を採集
- 資源バンクの構築
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- スクリーニングエキス調製、生物活性の評価
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- 微生物と植物由来のスクリーニングエキスの調製・管理
- 真菌 100エキス/月、放線菌 320エキス/月 を調製可能
- 微生物培養エキスのLCMS成分分析
- 細胞毒性・抗菌活性が評価済
- PJ２での創薬評価
- エキスバンクの構築
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- 化合物の精製と構造解析
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- ヒットエキスから化合物の精製と構造解析
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- 協力機関との連携・共同研究
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- 国内公的研究機関との連携・共同研究
- 製薬会社（複数社）との共同研究
- 国内アカデミア（複数）からの試料提供 〈放線菌培養エキス、希少真菌の提供〉
単離化合物一覧、同定化合物一覧
- 単離化合物：化合物を単離してNMRとMSによって構造を決定したもの
- 同定化合物：LCMSなどから構造を推定したもの（重複を含む）
- DB未掲載化合物数：LCMSなどから構造を推定した際にデータベース上に登録がなかったもの
- 微生物数
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累計微生物数 真菌 2,470 放線菌 830 バクテリア 203 合計 3,503
- エキス数
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累計エキス数 海洋生物 196 真菌 2,801 真菌共培養 875 放線菌 3,712 キノコ 320 植物 880 合計 8,784
- 単離化合物数
- 同定化合物数
- データベース未掲載ピーク数
